2020/5 生産性をあげるポモドーロテクニック
会社に行かないで在宅で仕事をしていると、いつもと勝手が違い能率が上がらないなんて経験はありませんか?
自分の場合、部屋が狭くトイレ移動距離もほぼなく、普段よりも仕事に集中しすぎてしまって夕方には疲れ果ててしまい、翌日や週の後半にうまくパフォーマンスが出せなかったり、疲れでどこかイラっとすることもありました。
ポモドーロテクニックとは
そこで仕事にのめり込みすぎないように、ポモドーロテクニックを導入しました。 ポモドーロテクニックとは時間管理テクニックの一つで、1980年にイタリア人が考案したものです。
ポモドーロテクニックは、
- 集中するタスクを選ぶ
- 25分タイマーをセットする
- タイマーが鳴るまで仕事をする
- 5分休憩する
- 2〜4を4回繰り返したら15〜30分休憩する
と、タイマーを使って短時間の集中と休憩を繰り返しながら、効率よく仕事を進める方法です。
やってみて
結果
タイマーが休憩時間を教えてくれるので、仕事にのめり込みすぎてしまい疲れ果てることはなくなりました。 疲労が完全になくなるわけではありませんが、翌日や週の後半に影響したりイラッとすることはなくなり、導入して良かったと思います。
自分なりのアレンジ
ポモドーロテクニックのルールに完全準拠はせず、たまに25分のタイマーを無視することもあります。 ただし、その場合も次のタイマーは設定して次の休憩はとるように心がけました。
また、コーディングやデバッグ作業では有効でしたが、MTGが多い日にはあまり効果がないと感じたので、そういった日には1〜2時間程度のタイマー設定するようになりました。
在宅で行き詰まった人は、是非ポモドーロテクニックを試してみてください。 タイマーを設定することが煩わしくもあるので、合う合わないはあるかと思いますがお手軽なスマホのタイマーで始めてみると良いかもしれません。 人によってはタイマーを自動化するなど自分の作業環境にあった工夫をするのも一つでしょう。